第7回 取引botの作り方 オーダーを行ってみる
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第6回 取引botの作り方 ストリーミングAPIを取得 | カタリベ Kataribe
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・4,5,6記事の組み合わせ
Apiを効率的に扱うライブラリを使用予定でしたが
単一スクリプトの方が流れを順に見られるのであえて非効率なコードにしました。
第4回(1/2)で有効にしなかったApikeyのTradeを有効にしましょう。
JPYが必要なので10円ほどは残高があるアカウントで
では、動かしてみたいと思います。
ソースコードはいつも通りgithubさんから
無限ループを扱っているので止めるには第6回を参照して下さい。
GitHub is where people build software. More than 27 million people use GitHub to discover, fork, and...
Gist
現在の価格を取得
0.0001btcを買い、価格を変数へ挿入
無限ループスタート
・・・・現在の価格を取得
・・・・もし、現在の価格が購入した時より高くなっていれば
・・・・・・・・売却を行う
・・・・ループを抜ける
この流れになっています。
一行目のcoding~はコード内で日本語を使う時に必要な行です。
諸所説明を入れてありますが、これをコメントといいます
先頭に♯をつけるとPythonはその行を無視して実行してくれます。
取引Apiの構文を4回のget_infoと見比べてください
payloadしか違わないのが分かるでしょうか?
第4回のget_infoのmethodの部分をtrade_historyにしてみたり
payloadに入れるparameterをどうすればApiが動くのか試してみるなどしていくと
理解が深まっていくのではないかと思います。
Zaif Exchange APIドキュメント - 取引API(旧版)
リニューアルいたしました。最新版はこちら ※以降のドキュメントには
Zaif Exchange
このbotは1回の売買をすると停止します
これをただひたすら繰り返したい場合は
♯売り板の先頭価格を取得のコメント行の上に while True: を入れて
その後の行全てにインデントをつければ無限に動きます。
このプログラムにはバグがあります。
致命的なバグとして、価格急変動で最初の0.0001btcが買えない|売れない
通信環境が不安定になり接続が切れプログラムが停止
こういったエラーをどう排除するかがbotプログラミングのスタートです。
取引botの作り方の記事は以上で終了です。
第7回まででプログラムへの関心が出てきていただけたなら幸いです。
今後もし気合があれば応用編として続くかもしれません。
毎夜語られるbotterの集まりへもどうぞ参加してください
界隈では有名なhugahuga氏はC♯でのbot作成解説を行われてるので是非是非
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hugahugaがぼっとさまの力を借りて仮想通貨界を暗躍するその一部始終
hugahuga秘密結社 仮想通貨支部

最終更新日:2016-09-20 17:42
コメント (4)
boCha
コメントあざます(*´∀`)トーリーさんのはチャットで解決したようにインデントエラーでしたね。ダッイシッゼェーンさんからコメントくるとは意外でしたが頑張らないぐらいで書きます
zori
凄く参考になります!是非応用編も!
トーリー君
解決しました
トーリー君
♯売り板の先頭価格を取得のコメント行の上に while True: を入れて その後の行全てにインデントをつければ無限に動きます。の所でbreakの行でエラーがでてわかりません。