第1.5回 取引botの作り方 プログラミングのイメージ
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プログラミングをイメージで書いてみます。
分かる方は第1.5回は読み飛ばして下さい。
プログラムは細かく組み合わせるパズルです。
今の状態は【無】です。歩くという動作を砕いてみます。
1)歩くを行える状態にする
・横になっていては歩けません。
両足で立ち真っ直ぐの状態が良いですね。
両足で真っ直ぐ立つという状態を設定する。
これを【初期化】といいます。
2)右足を出す
右足を上げて、前方に押し出し、右足を下げていき、着地させる
この一連の流れですね。
状態を変化させるのを【演算】といいます。
3)左足を出す
右足とほぼ同じですが通常は【右足より前に】着地させますね。
左足を上げ地面から浮いた状態で前方に押し出していき
右足より前に出たら左足を下げて着地させる
右足より前と定義するのを【条件】といいます。
実は地面から浮いた|着地も条件です。
プログラムは一行ずつ最後まで処理が行われたら終了します。
2)と3)を繰り返したいですね。繰り返しを【ループ】といいます。
2)をしている最中に転びました。
前方に足を出す次の着地が出来ません。【エラー】の発生です。
地面へ着地させようと右足を下へ下へ伸ばそうとします。
これが【無限ループ】の状態です。
この辺りまでが最低限必須の考え方です。
【無】で始まり【初期化】を行い【条件】と【演算】を【ループ】させます。
またその間で【エラー】を検知【無限ループ】にならないよう作ります。
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最終更新日:2016-09-20 23:35
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